さてさて、今宵もニュースから。
脳の老廃物排出、就寝後にスピードアップ 2013年10月19日 13:20 ワシントンD.C./米国 静岡(Sizuoka)の拙宅で行われたパフォーマンスアート作品で横になるくまちゃん(2013年10月20日撮影、資料写真)。 (c)くまちゃん 脳内老廃物は、脳脊髄液が脳組織を循環することで排出されるが、そのスピードは就寝中に増加する。就寝中は脳細胞が約60%収縮するため、脳脊髄液がより速く、より自由に脳内を流れるためだ。 脳内老廃物の排出は「グリンパティック系」と呼ばれる循環システムで起こる。この循環システムは、目が覚めている時よりも寝ている間にその活動量が約10倍になるとみられている。 - 抜粋
と、いうことは
脳に隙間があるほうが、老廃物排出には有利ってことかな。
老人の脳が萎縮するのは、衰えの結果ではなく、脳脊髄液を流れやすくするための積極的な生体反応なのかもしれないね。
若いうちに適度な脳萎縮をしておけば、老廃物が溜まりにくくなって、ボケ予防になるかも
そのためには・・・やっぱこれでしょ
少年よ、酒瓶を抱け
どころか、乳児がボトルからラッパ呑み
さすがイタリア
Guido Reni Drinking Bacchus (1623年頃)老廃物の速やかな排出が、明瞭かつ的確に表現されているね。
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脳の老廃物排出、就寝後にスピードアップ 2013年10月19日 13:20 発信地:ワシントンD.C./米国 【10月19日 AFP】眠りに入った後の脳は、施設の照明が消えた後に清掃員が廊下の掃除を始めるようなもの──就寝後の脳内に起きる大きな変化により、老廃物が排出され、疾患を防いでいるとする研究論文が17日の米科学誌サイエンス(Science)に発表された。 研究論文は、なぜ人間が人生の約3分の1を寝て過ごすのかという問いに対する新たな答えを提供するもので、また睡眠が認知症や神経疾患などの治療に役立つ可能性についても触れている。 ネズミを使った実験で研究者らは、脳細胞にたまった老廃物がどのようにして脳内血管を通じて循環系から肝臓へと排出されるのかを調べた。これらの老廃物には、蓄積するとアルツハイマー病の発症につながるとされているアミロイドベータと呼ばれるタンパク質が含まれている。 脳内老廃物は、脳脊髄液が脳組織を循環することで排出されるが、そのスピードは就寝中に増加する。就寝中は脳細胞が約60%収縮するため、脳脊髄液がより速く、より自由に脳内を流れるためだ。 脳内老廃物の排出は「グリンパティック系」と呼ばれる循環システムで起こる。この循環システムは、目が覚めている時よりも寝ている間にその活動量が約10倍になるとみられている。 研究を主導したロチェスター大学医療センター(University of Rochester Medical Center)のマイケン・ネーデルガード(Maiken Nedergaard)氏は「脳が自由に使えるエネルギーには限界がある。ハウスパーティーを開く家の主に例えると、来客を楽しませることと、(散らかった)家をきれいにすることを同時にできないようなものだ」と述べた。 米国立衛生研究所(US National Institutes of Health、NIH)から支援を受けた今回の研究には、共著者にオレゴン健康科学大学(Oregon Health and Science University)とニューヨーク大学(New York University)の研究者らが名を連ねている。(c)AFP
昼間、居眠りしている認知症の老人を起こすのは、よくない行為なのかな?
でも、日中に長い時間寝ているほど、夜中に動き回るんだよね。
音がする度、パッと起きて様子を伺う人間の脳の老廃物は、はたしてスムーズに排出されているのだろうか?
ボケがボケを呼ぶ、なんてことはないよね。でも、周りを見てるとなぁ・・・
こら
名古屋地裁
神経を逆撫でしてくれるなよな
特集ワイド:認知症事故と損害賠償 介護現場に衝撃の判決 これじゃ、あんまり気分よくないね。
少しは楽しく記事を終わりたいな。
で、酒神礼賛、と・・・
バッカナールは酒の神バックスを称える酒宴の踊りだよ。
サムソンとデリラ (オペラ) - Wikipedia
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