おざなりくまちゃん、姑息に対処　するかも　　ね♪

もとい「痒い」現象。「かいい」で変換すると「怪異」になっちゃうんだね。

今でもよく「痒い」現象が起こるんだ。
冬は乾燥、霜焼け、寒冷性蕁麻疹。
夏は汗を掻くと起こる蕁麻疹、火照ると痒くなるヤツ、そもそも蚊に刺されやすいんだ。

掻くと皮膚がボコボコになってさらに痒い。
でも慣れてる。小さい頃からだもんね。

というより、最初の記憶の痒さ、不快さはこんなもんじゃなかった。
頭に瘡蓋がびっしりで、血混じりの滲出物あって、痛痒くて臭くて・・・・・・
今調べてみると「乳痂（にゅうか）」が近いんだけど

乳痂（にゅうか）は、乳児の眉や、耳の裏、頭皮、瞼、頬などに生じる黄色がかったベトベトした鱗状、堅いかさぶた状のものである。乳児脂漏性湿疹の症状の一つであり、脂漏とも呼ばれる。乳児の頭皮に生じたものを英語では特に「Cradle cap（ゆりかご + 帽子）」と呼ぶ。生後3か月以内に始まる。
乳痂はうろこ状のベトベトした破片で、色は黄色、白色、茶色などである。放置すると厚く、堅くなる。炎症が置きている領域は大抵痒みを伴わず、赤ちゃんを悩ませることはない。頭皮の他、まぶた、耳、鼻の周辺、股間など皮脂の分泌が多い箇所に生じる。

「大抵痒みを伴わず、赤ちゃんを悩ませることはない。」って？
今でもあの独特な痒みは記憶に残ってる。ってことは違うのかな？
掻きむしって炎症が酷くなって痒くなったってことかな？
11月生まれだから汗でどうこうは考え難いし。

とにかく小学生の頃このことを話したら、母も祖母、叔母たちも覚えていて「え！あれ覚えてるの？」って一様に言われた。
見るからに酷かったけど、生後2か月経たないうちに治まったから、覚えてるのがおかしいって。

　　　第2117回「あなたの一番古い記憶はなんですか？」

思うに、実は誰でも生まれてばかりの記憶があると思うんだ。でもその事象と時期を特定し検証することが出来ないと、自信をもって、「記憶、ありま～す」とは言えない。

もうひとつ、頭が死ぬほど締め付けられて怒りを覚えつつ耐えていると、突然明るくなり、締め付けも無くなってびっくり・・・
という記憶もあるのだけど、似たような話を聞いてるから、これが確かな記憶かどうか自信がないんだ。

これって頭の良し悪し、成長スピードとは関係ないと思う。
記憶が有って、それが確実にその時点の出来事と証明できないと、自分からも周りからも記憶として認定されない。
「つまり、そういうことさ。」　(by　瀬田薫)

　因みにの記憶は「我思う、故にその記憶は正しい」だから証拠も検証も必要が無い。どうしても証拠が必要な場合は新規に作成する。自分の考えに合致してるなら、その証拠は有効。
そんな連中と交渉事なんかするだけ無駄


僕も小さい頃は酔い頭だったはずがないんだ。

けっしてギネス級じゃない。

小三の夏、ビールをコップに2杯呑まされるまではね。焼津工場産のサッポロラガー

それで初めてサッポロ級になった。







９月９日、京都・嵐山で落としたくまちゃんを捜しています。くわしくはこちらの記事を



　　　
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